2024年6月22日(土)第61回ツーリングブレイクタイム~ 鈴鹿8耐直前スペシャル~をクシタニパフォーマンスストアが出店している新東名高速道路「ネオパーサ清水」PAの併設施設「ぷらっとぱーく」で開催しました。
遅い梅雨入り直後で、天気が心配されていましたが、当日は晴天に恵まれ真夏日となり、多くのバイク、お客様で賑わいました。開会前からヨシムラグッズを求めて長蛇の列ができました。
午前9:00、ヨシムラジャパン社長 加藤 陽平、相談役 吉村 不二雄からの開会挨拶でイベントがスタート。
Yoshimura SERT Motul加藤チームディレクターの案内で、チームスズキCNチャレンジ様、チームを支えていただいているスポンサー様にも登壇していただき、その後、DENSOレースクィーン山本ゆうさんの紹介も行いました。
会場イベントは9:30から開始、DENSOレースクィーン山本ゆうさんの撮影会、ヨシムラデモマシンサウンド披露、最新商品展示、レーサーまたがり体験(子供のみ)が行われました。
展示車両は、ヨシムラSERT Motul GSX-R1000R、チームスズキCNチャレンジ GSX-R1000R、ヨシムラデモマシンの他に、鈴鹿8耐の前夜祭で走行を予定している2007年鈴鹿8耐優勝マシンGSX-R1000と、1964年に行われた鈴鹿18時間耐久レースで実際に走行したPOP吉村チューナップのCB72レーサーをアメリカから里帰り展示、そして直前に決定したCB72マフラーサウンド披露は、60年前のマシンとは思えない咆哮でその存在感をアピール。たくさんのお客様を魅了していました。
「Yoshimura SERT Motulトークショー」では加藤チームディレクター、ダン リンフット 選手、 渥美 心 選手が登壇、今シーズンのEWC戦の報告では、エティエンヌ マッソン選手も急遽、加わりルマン戦とスパ戦のふり返った後に、今回の鈴鹿テストでのGSX-R1000Rのマシン状況を報告会となり、本戦に向けての抱負を報告。
続いて、「チームスズキCNチャレンジトークショー」では、佐原プロジェクトリーダー、エティエンヌ選手、生形選手、濱原選手、マシン開発メンバーの今野氏が登壇し、スズキのファクトリーとしてレースを継続するため新たなカテゴリーとして挑戦する意義とSUZUKI勢としてレースを盛り上げ、結果を残します!と発言。ライダーもカテゴリーが違うマシンだが、ヨシムラのパッケージでの仕様は信頼性があり心強いと発言。会場を沸かせていました。
限定30名様ではありますが、選手サイン会を開催しました。
スポンサー様、チームからのプレゼント品を賭けたジャンケン大会では、加藤TDからリンフット選手にジャンケンのやり方を指南するところから「ロック・シザース・ペーパー」の三拍子で手を挙げてジャンケン、さらにエティエンヌ選手も加わり、国際交流パターンで、会場を大いに盛り上げてくれました。景品をゲットされた方、おめでとうございました。
最後に、鈴鹿8耐に向けての挨拶で閉会、最後まで天気に恵まれたイベントとなりました。
ご来場いただきましたファンの皆様、ご参加いただいたスポンサーの皆様、準備ご協力いただきました各社様、本当にありがとうございました。
引き続き、鈴鹿8耐の両チーム応援をよろしくお願いします。
◆出展社
・Motul Japan 株式会社
・株式会社デンソー
・ブリヂストンモーターサイクルタイヤ株式会社
・アールケー・ジャパン株式会社
・株式会社JHI
・株式会社ウェッズ
・エリーパワー株式会社
・日本特殊螺旋工業株式会社(βチタニウム)
(敬称略)