第38回大会 参戦体制

「ヨシムラ38回目の8耐！」

今年も又、熱い夏の8耐がやってきました！
前年はヨシムラ60周年という事で、ケビン・シュワンツ選手、辻本聡選手、青木宣篤選手のLegend Teamをたち上げて2台体制を組みましたが、 ご存じの通り6周でリタイヤに終わりました。
ファンの皆様方及び各スポンサー様方には多大なサポートを賜り誠に有難う御座いました。
それでもファンの皆様方からは、「今年はLegend Teamは無いんですか？」と聞かれますが、諸般の事情により「それは有りません！」と答えるのが実情です。
その分、今年は1チームに絞りこの1年間の[Teamヨシムラ #12]の変化と進歩を皆様に見て頂きたいと思い、下記の様なライダーの ラインアップを考えました。

▼Team Rider
・2015年4月の鈴鹿2&4第一戦で見事、予選1位(P.P)から優勝した津田拓也選手
・WSBからCrescent Suzukiで出走しているアレックス・ロウズ選手 (ブリラム・タイ　3位入賞)
・ブリティッシュスーパーバイクで走っている、ジョシュ・ウォーターズ選手 (過去、3回ヨシムラで8耐出場)
以上になります。
今年も進化し続ける「ヨシムラ #12」に大いなる声援をお願い申し上げます！

「挑み続けるヨシムラにご期待ください！」

今年の第38回 世界選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレースにはヨシムラスズキシェルアドバンスレーシングチームとして、 先に行われた全日本ロードレース選手権 開幕戦 鈴鹿2&4を制した津田拓也選手と、スーパーバイク世界選手権に参戦しているアレックス・ロウズ選手、 3人目にはもうすっかりヨシムラ8耐の顔となったジョシュ・ウォーターズ選手を起用し、ヨシムラ5度目の優勝を目指して参戦致します。
皆さんご存知の様に、今年はライバル勢が非常に強力な布陣と体制で鈴鹿8耐に参戦してきますね！
ワークスチームの復活、MotoGPライダーの参戦など80年、90年代の鈴鹿8耐にまるでタイムスリップするかの様です。
我らヨシムラスズキシェルアドバンスレーシングチームは、スズキGSX-R1000の高いポテンシャルを更に引き上げ、ライバルに打ち勝つ為にマシンの開発を進めてきました。
巨大なメーカーに挑む「ヨシムラ」。
この鈴鹿8耐の歴史とも言える原点に立ち返り、他を圧倒する様なスピードと、より一層のチャレンジャー精神で、ファンの皆さんと共にぶつかって行き、 今年の鈴鹿8耐を制覇したいと思いますので、皆様の多大なる声援を頂けます様、宜しくお願い申し上げます。