2017 ヨシムラ SUZUKI Motul
RACE INFORMATION
【鈴鹿8時間耐久ロードレース】
ヨシムラ SUZUKI Motul
チーム概要
吉村 不二雄 社長
「鈴鹿8耐40周年」、この響きには感慨深いものがあります。
40年の歴史の中で、私には第1回大会ほど強く印象に残っている「8耐」はありません!
当時日本の皆さんが「鈴鹿に8時間耐久レースが来る!」と言っていたのに違和感を感じていたのを覚えています。それは多分オヤジのPOPも私も8耐を耐久レースとは捉えていなく、「長めのロードレースだろう?」くらいに考えていたからです。
第一回8耐が行われた前年の1977年は、片山敬済選手が350クラスで世界GPのタイトルを獲得しました。片山選手のラップタイムは、ヨーロッパ耐久選手権で4年連続のタイトルを獲り、「無敵艦隊」と呼ばれていたRCBと同等ということを、当時アメリカに居た自分達も現地の新聞や雑誌のニュースで知っていました。このことから、アメリカの草レースでヤマハのTZ350レーサーといい勝負をしていたウェス・クーリーが駆るヨシムラチューンのZ1にも勝算があると考えていました。
その翌年1978年夏、ホンダRCBのホームグラウンドである鈴鹿サーキットでの凱旋レースという筋書きのイベントが組まれたのです。まさかそこで、しかもスズキ車のGS1000でRCBと対峙できるとは思ってもみませんでした。
当時は、アメリカ人ライダーに対する日本での評価はほとんどなく、メーカー間では「ノーマーク」でした。ましてやアップハンドルで耐久レースをするなんて「規格外の出来事」くらいにしか思われてなかったと思います。タイヤに関しても、私がアメリカから手荷物で持って来た前後スリックタイヤ3セットを予選・本番で使用しました。ピットインの回数等もレースしながらペースを見極めて決めていくなど、ずいぶん大雑把なプランでした。
今振り返れば、我々ヨシムラは飛びっきり破天荒なアプローチで鈴鹿8耐を走り切って優勝したのだと思います!この世の出来事とは思えない程爽快な気分だったのを覚えています。
ヨシムラ40回目のチャレンジ
鈴鹿でお会いしましょう!
吉村不二雄
開催スケジュール
7月27日 (木) | 特別スポーツ走行 |
---|---|
7月28日 (金) | 公式練習/公式予選 |
7月29日 (土) | 決勝出場チーム フリー走行/TOP10トライアル(公式予選) |
7月30日 (日) | 鈴鹿8時間耐久ロードレース 決勝(11時30分スタート/19時30分ゴール) |
Race History
-
FIM世界耐久
Rd.4
ボルドール24H
/予選
2位
/決勝
1位 -
FIM世界耐久
Rd.3
鈴鹿8H
/予選
5位
/決勝
11位 -
FIM世界耐久
Rd.2
スパ24H
/予選
3位
/決勝
4位 -
FIM世界耐久
Rd.1
ルマン24H
/予選
1位
/決勝
7位 -
FIM世界耐久
Rd.4
ボルドール24H
/予選
3位
/決勝
リタイヤ -
FIM世界耐久
Rd.3
鈴鹿8H
/予選
22位
/決勝
3位 -
FIM世界耐久
Rd.2
スパ24H
/予選
3位
/決勝
4位 -
FIM世界耐久
Rd.1
ルマン24H
/予選
2位
/決勝
1位 -
FIM世界耐久
Rd.4
モスト6H
/予選
3位
/決勝
3位 -
FIM世界耐久
Rd.3
ボルドール24H
/予選
1位
/決勝
1位 -
FIM世界耐久
Rd.2
エストリル12H
/予選
3位
/決勝
17位 -
FIM世界耐久
Rd.1
ルマン24H
/予選
2位
/決勝
1位 -
全日本ロードレース
Rd.1
/予選
(1):1位
(2):1位
/決勝
(1):3位
(2):2位
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チームディレクター
加藤 陽平
チームディレクター
加藤 陽平
鈴鹿8時間耐久レース40回目となった今年、ヨシムラスズキMOTULレーシングチームは津田拓也、シルバン・ギュントーリ、ジョシュ・ブルックスの3名で優勝を目指すことになりました。
新型GSX-R1000も全日本のレースを重ねるごとに開発が進んでおり、戦闘力の高い状態で決勝を戦う事が出来るでしょう。
8耐に勝つ為にこのGSX-R1000をデビューさせたスズキさんからの期待や、いつも強力に応援して頂いているヨシムラファンの皆さんの期待を背負って、信頼できる3名のライダーと共にチーム一丸となって5回目の勝利に向かって全力疾走したいと思います。
40回目の8耐もヨシムラスズキMOTULレーシングチームに声援宜しくお願い致します。
I’ve Got The Power!
ヨシムラスズキMOTULレーシングチーム
監督 加藤陽平 -
ライダー
津田 拓也
ライダー
津田 拓也
今回の鈴鹿8耐は40回の記念大会でもあり、世界耐久としても最終戦となっており非常に注目度の高いレースになると思います。
その歴史ある大会の第1回目を勝利したヨシムラチーム。
共に頂点を目指すライダーも強力なメンバーとなりました。自分も彼らと組む事が出来て楽しみです。
この記念すべき大会を新型マシンで優勝できるように8時間、全力で戦い抜きますので、皆さんヨシムラスズキMOTULレーシングの応援よろしくお願い致します。名前 津田 拓也(Takuya Tsuda) 出身地 和歌山県 誕生日 1985.04.26 身長 171cm 体重 71kg Race History
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鈴鹿8時間耐久 7位
全日本選手権 JSB1000 年間ランキング 2位 -
鈴鹿8時間耐久 3位
全日本選手権 JSB1000 年間ランキング 2位 -
鈴鹿8時間耐久 5位
全日本選手権 JSB1000 年間ランキング 4位 -
鈴鹿8時間耐久 2位
全日本選手権 JSB1000 年間ランキング 3位 -
鈴鹿8時間耐久 2位
全日本選手権 JSB1000 年間ランキング 4位 -
全日本選手権 ST600 年間ランキング 7位
全日本選手権 R2 鈴鹿2&4 7位
鈴鹿8時間耐久 総合4位 - 全日本選手権 ST600 年間ランキング 15位
- 全日本選手権 ST600 年間ランキング 12位
- 全日本選手権 ST600 年間ランキング 14位
- 全日本選手権 ST600 年間ランキング 15位
-
全日本選手権 ST600 年間ランキング 23位
鈴鹿8時間耐久 総合17位 -
全日本選手権 ST600 年間ランキング 29位
鈴鹿8時間耐久 16位 -
全日本選手権 ST600 年間ランキング 30位
鈴鹿8時間耐久 XX-F Div.2クラス 優勝 - 全日本選手権 ST600 年間ランキング 27位
- ウエストエリア選手権 ST600 年間ランキング 2位
-
鈴鹿8時間耐久 7位
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ライダー
シルバン・ギュントーリ
ライダー
シルバン・ギュントーリ
鈴鹿8時間耐久レースは、世界で最も重要で難しいことで有名なレースの一つとして知られている。 このようなレースに名門ヨシムラから新型GSX-R1000で参戦するのがとても楽しみだよ。
最後に耐久レースを戦ったのは2010年ドーハで、とても素晴らしい結果だった。 ドーハでGSX-R1000にて勝利して世界チャンピオンになったように、今回もまたチームと共に優勝したいと思っているよ。名前 シルバン・ギュントーリ(Sylvain Guintoli) 出身地 モンテリマール、フランス 誕生日 1982.06.23 身長 179cm 体重 68kg 趣味 バイク、車、自転車 SNS Race History
- 2nd Endurance World Champion, Yoshimura SERT Motul (1st LeMans24H)
- 1st Endurance World Champion, Yoshimura SERT Motul (1st LeMans24H / 1st Bol d’Or)
- Suzuki Ecstar MotoGP Test Rider
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Suzuki Ecstar MotoGP Test Rider, 4 MotoGP races in Catalunya (13th), Brno (20th), Silverstone (12th) and Motegi (20th)
Endurance World Championship Suzuka 8H: Yoshimura Suzuki Motul Racing (5th) -
Suzuki Ecstar MotoGP Test Rider, 3 MotoGP races in Catalunya (DNF), Brno (19th) and Motegi (21st)
Endurance World Championship Suzuka 8H: Yoshimura Suzuki Motul Racing (10th) -
13th British Superbike: Bennetts Suzuki
Suzuki Ecstar MotoGP Test Rider, 3 MotoGP races in Le Mans (15th), Mugello (17th) and Catalunya (17th)
Endurance World Championship Suzuka 8H: Yoshimura Suzuki Motul Racing (7th) - 11th FIM Superbike World Championship: Team Pata Yamaha
- 6th FIM Superbike World Championship: Team Pata Honda
- FIM Superbike World Champion: Aprilia Racing Team
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ライダー
ジョシュ・ブルックス
ライダー
ジョシュ・ブルックス
自分にとって鈴鹿8耐はとても重要なレースで、このレースで勝利したいといつも思ってきたんだ。
またヨシムラチームから参戦できることは誇りに思っているし、表彰台を獲得した2013年と2016年に続き、 今年は新型GSX-R1000でチームと共に優勝を狙うのをとても楽しみにしているよ。名前 ジョシュ・ブルックス(Josh Brookes) 出身地 シドニー(オーストラリア) 誕生日 1983.04.27 身長 176cm 体重 72kg Race History
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ヨシムラスズキMOTULレーシングより鈴鹿8時間耐久ロードレース参戦
ブリティッシュスーパーバイク選手権 参戦中 -
ワールドスーパーバイク選手権 年間ランキング 14位
ヨシムラスズキレーシングチームより鈴鹿8時間耐久ロードレース 3位 - ブリティッシュスーパーバイク選手権 年間チャンピオン
- ブリティッシュスーパーバイク選手権 年間ランキング 4位
-
ブリティッシュスーパーバイク選手権 年間ランキング 3位
ヨシムラスズキレーシングチームより鈴鹿8時間耐久ロードレース 2位 - ブリティッシュスーパーバイク選手権 年間ランキング2位
- ブリティッシュスーパーバイク選手権 年間ランキング5位
- ブリティッシュスーパーバイク選手権 年間ランキング2位
- ブリティッシュスーパーバイク選手権 年間ランキング4位
- ワールドスーパースポーツ選手権 年間ランキング3位
- ワールドスーパースポーツ選手権 参戦
- ワールドスーパースポーツ選手権 参戦
- オーストラリアスーパーバイク/スーパースポーツ選手権 シリーズチャンピオン
- ワールドスーパースポーツ選手権 オーストラリアラウンド・ワイルドカード 優勝
- オーストラリアスーパーバイク/スーパースポーツ選手権 年間ランキング6位/4位
- オーストラリアスーパーバイク選手権 年間ランキング2位
- オーストラリアスーパースポーツ選手権 シリーズチャンピオン
- オーストラリア125GP選手権 年間ランキング2位
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ヨシムラスズキMOTULレーシングより鈴鹿8時間耐久ロードレース参戦